皆さん、はじめまして。
ブログ一発目の記事として、投資履歴を振り返ってみようと思います。
初心者なのでたいした履歴ではありませんが、ざっとまとめるとこのような感じです。
- 2018年3月 旧つみたてNISA口座を開設し、少額インデックス投資開始。
- 2024年1月 新NISAでも引き続きインデックス投信の積立を設定。
- 2024年4月 日本個別株を初約定。
- 2024年8月 歴史的な暴落で本格的に個別株投資を始める。
- 2024年11月 特定口座でのレバレッジ銘柄取引を開始。
2024年からが、いかに怒涛かがわかりますね・・・・・・!
では少し詳しく見ていきましょう。
インデックス投資スタート!
さて、まずどういうきっかけでNISA口座開設に至ったのか。
具体的なことは思い出せないのですが、転職して半年くらいが経って仕事にも慣れ、将来的なことを考える余裕が出てきた頃だったのだと思います。
とはいえ上京して貯蓄もままならない一人暮らし、金融や投資の知識はゼロです。
自分なりに調べてはみましたが自信もなく、VTやVTIの投資信託に毎月5千円くらいをおそるおそる積み立ててみました。
たまに資産を確認していましたが、額が小さいので含み損になっていても「こんなものか」とフラットな気持ちでいられました。
私が少額積み立て投資をしていた2018~2023年は、振り返ってみると株価があまり上がらない状況にコロナショックが追い打ちをかけていました。
真面目にチャートを見たり色々と検討していたら、怖くなって投資をやめていたかもしれません。
あまり深く考えずたんたんと投資していたこの時期の資産が、結果的に大きな額ではなくともいわゆる「含み益クッション」となっています。
新NISAが開始!
2024年1月からNISA制度がリニューアルしました。
新たに成長投資枠が設定され、投資上限額も引き上げられ、と大幅に自由度が増し、投資スタイルを検討する機会になりました。
ところが大問題が!
そもそも私は個別株の買い方がわからなかったのです……。
子どもが生まれて仕事復帰も果たし、投資に割ける時間はほとんどないというタイミングでもありました。
そこで、銘柄を追加したり金額を調整したりしながらインデックス投資を継続することに。
初めて日本個別株を買う
ですが新NISAによって興味の種は撒かれ、優待が子どものためになればと学研HD(9470)の指値を入れてみたのです。
(個別株の買い方は、調べてみたら簡単でした(笑))
さすがにここまでは下がらないよな、という数字だったにもかかわらず、ある日その指値が刺さり約定!
初めて「株主」というものになった日でした。
大暴落で本格的に個別株投資を始める
投資には様々なスタイルがあります。
自分の目指すところはどこだろうと考えた結果、インデックス+高配当だろうな。
(つまりせっかく手に入れた学研は自分には合っていないことに……)
とぼんやり思っていたところ、8月の大暴落が市場を襲います。
現金余力があったので、様子を見つつではありましたがいくつか単元株を買うことができました。
他人の意見に左右されないこと、現金余力の重要性など、あの時市場に身を置いていたことはとても勉強になりました。
初めてのレバレッジ銘柄
「より好成績な商品、より好みな商品はないものか」と探していたところ、出会ったのが「Tracers S&P500ゴールドプラス」いわゆる「ゴルプラ」と呼ばれる投資信託でした。
レバレッジ銘柄(NISAで買えません)にもかかわらずボラリティの少ない堅実な伸びで、ゴールドが好調な影響もありトータルリターンランキングの上位に食い込んでもいました。
NISA枠を埋める入金力もないのに、と悩みましたが特定口座を開設してスポット購入開始!
積み立て期間が長い旧NISA口座のものを除くと、投資信託ではだんとつトップの含み益となっています。
まとめ
長々とお読みいただき、ありがとうございます。
高値掴みして塩漬けになってしまったり、減配になってしまったりと失敗もあります。
短期間で資産が爆増!!というわけでもありません。
でも投資は楽しいですし、あれ買ってみたいこういうポートフォリオにしてみたいと、いつもわくわくしています!
ブログも投資と同じく、自分のスタイルを探りつつ楽しめたらいいなと思っています。